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神奈川県大会春季地区予選初戦白星

本日の第2試合に行われた神奈川県大会春季地区予選初戦。
VS小田原城北工業高校

先制点は取られたものの、9回に同点に追いつき、延長戦となった。

9回、先頭打者2番小林がセンター前ヒットで出塁、続く3番露木、セーフティ気味のバントだったが惜しくもアウトで1アウトランナー2塁。チャンスで4番尾曲が三振。5番内山がレフトオーバー2ベースタイムリーで同点に追いついたものの、6番土井はファーストフライに倒れ、同点で最終回を迎える。

先発の大谷は、ノーアウトからフォアボールでサヨナラのランナーを出し、続くバッターにレフト前ヒットを許し、1アウトランナー1.2塁とピンチを迎えるも続くバッターをサードゴロゲッツーで抑え同点で延長戦を迎える。

10回、先頭打者代打蛭間、三振。続く8番十文字、ショートゴロ。9番大谷もショートゴロに倒れる。

小田原城北工業、3者凡退

11回、バッター1番からの好打順。1番濱田が、ファーストエラーで出塁。2番小林のバントがFC、3番露木の左中間へのツーベースで2点を追加。4番尾曲、デッドボールでノーアウトランナー1.2とし、前打席でタイムリーを放っている5番内山。再び左中間を破る走者一掃のスリーベースでさらに2点を追加し、ノーアウトランナー3塁。
ここで、小田原城北工業ピッチャーの交代。
6番土井、フォアボールでノーアウト1.3塁。
7番代打蛭間に代わった波多野、3塁線を破るツーベースで1点を追加。
ノーアウトランナー2.3塁で8番十文字。レフトへの犠飛で1点を追加。9番大谷、セカンドエラーで1アウトランナー1.3塁で打者1巡し1番濱田。ショートフライ。ハーフウェイで飛び出していた大谷がホースアウトでチェンジ。

11回裏、ピッチャー交代で寺村。
ファーストエラーで出塁を許すも続くバッターをきっちり抑えた。

初戦の緊張からか、フライアウトが16アウトと約半数がフライ。
これは、次戦への課題として明日の立花学園戦に期待したい。

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ご声援ありがとうございました。